長押しの功罪

機器のスイッチの機能で長押ししないと使えない機能は多々あるけど、これってどうなんだろう?
長押しを入れなきゃいけない理由はよくわかる。
スイッチの数をできるだけ減らしたいから。
スイッチが多くなると、、、
•見た目が煩雑で外観のデザインが悪くなる。
•部品点数が増えるからコストアップ。
•スイッチが増えるので覚えることが増える。
良い点もある
•長押ししないと使えないので誤操作を防げる。

でもでも、もし長押しに機能を割り当てると
•機能とボタンが結びつかない。
•説明書読まないとわからない
•一つに二つ以上の機能をもたせると誤操作が増える。
などなど。
絶対にわかりづらいし、誰も使わない機能が増えそう。

技術者としては安易に長押しに機能を割り当てたくなる気持ちはわかるし、コストを考えると致し方ない。。。
でも、誰も使わない機能を増やしてもユーザーは楽しくないよね。

そもそも誤操作を防ぐのに長押しでいいのかって議論もあるけど。
ボタンを増やしたとこで、ユーザーが使いやすくなるかと言えばそうならない。
でも、機能を減らしてボタンの数を減らせるよね。
明らかに昔からの機能でユーザーが使っていないだろうって機能はいっぱいありそう。
機能を増やすのは簡単だけど、減らすのは難しい。
思い切って機能を捨てる決断が欲しいものである。
I confuse how to use function buttom of the home electric appliance.