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ドラゴン・ティアーズ──龍涙

毎回楽しみにまってる９作目。
小説にはまったのは、この１作目を読んだときから。
そのときは、ずっと石田さんの作品を読みあさってたんだけど、
近年は、そうでもない。

あの頃のような新鮮さは感じらないけど、
だからと言って、退屈ではなく、楽しいと思える。
今、問題になっているようなことを書いていくわけだから、
ずっと続けられていくことが出来るんだろうなぁと思いつつ。

でも、マコト、タカシ、サルも回を重ねるごとに年齢を重ねてる。
考え方にもそれが反映されてるし。
ちょっとづつ考え方を変えていってるマコトをまだ楽しみに思いたいなぁって思ったさ。

でも、昔みたいに手に汗握る緊張感を味わいたいなぁとも…
（最近のは、マコトがどこか誰かに守られているなぁって展開が多い気がするし…、
まぁ、キングとサルがマコト側だから仕方ないのかな！？）