2005-02-28 ■ 書 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 (文春文庫)作者: 石田衣良出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/05/01メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (163件) を見る「池袋ウエストゲートパークⅡ」を読み終える。前作は3日かかったのに今回は1日半で終了。相変わらずすらすら読んでいけるんで、何のストレスも感じずに面白いって思えた。飽きやすい性格のため、長編小説は自分にあっていないってことを今日ようやく気づいた。この小説のように短いストーリーの連続の方が読み応えがある。これまでの読書嫌いってのはたぶん無理に難しいそうな長編小説を読もうとしてたのが原因だろうな。読み終える前にかなりストレス感じて最後の方はおもしろいって感じるより、早く読み終えるぞって思ってたから。そんなんじゃ、ほんとにおもしろさはわからんわな。 「パーク・ライフ」「池袋ウエストゲートパークⅢ」を購入。パーク・ライフを買った理由は、目にとまったから。どんなストーリーかまったくわからずに買った。第127回芥川賞受賞作らしいね。どんな賞を受賞したかはあんまし問題にしない。自分を楽しませてくれたらどんな賞よりもすばらしい作品だと思う。人の評価ってけっこう当てになんないしさ。