三十三間堂、智積院、豊国神社、方広寺


三十三間堂からスタート!
まずは散歩道を歩く。

彼岸花が見頃で綺麗に咲いてます。

お堂を取り囲んでる東側の塀になるのかな?朱色が綺麗でした。
ここの庭はツツジの季節が綺麗みたいです。
嫁はなぜか後白河法王に反応するので、ここが法王がいたと知るとちょっとテンションが上がってるみたいな気がしました。
歴史は得意じゃないけど、、、

お堂の中は撮影禁止だけど、千体の千手観音は圧巻の一言!
ここに来るのは、三度目だけどこんなけゆったり像を眺めてたのは初めて。
阿修羅も毘沙門天もカッコ良かったです。


ちなみに、お堂を外から見ると天井に矢が刺さったとこがあります。
毎年一月に行われる通し矢。一度は訪れてみたい。


三十三間堂のあとはイタリアンIL PAPPALARDOでランチ。

石窯が店内から眺められて見た目にも美味しいランチでした。

ランチ屋に向かう前に結婚式後らしい人力車!
これぞ京都って感じです。寿って文字が眩しい!

智積院に移動。
智積院は何と言ってもこの屏風絵。
この写真はレプリカですが、本物の絢爛豪華さすごい!
特に気に入ったのは「桜図」長谷川久蔵作。
彼はこの絵を書いたすぐになくなったらしいけど、その命の輝きがわかるような迫力が感じられた。
ここはまた見にきたいなぁってとこでした。

その他にも名勝庭園はゆったり眺められてほんわかなりました。
特に人が少なかったこともあって、屏風絵のレプリカがおいてある講堂は座ってちょっと休憩ができ癒されました。

ここは金堂も立派だし、思った以上に広い!
そして、紅葉がちょっと色づいてるかな。
ここで知恩寺ともお別れ。

国立博物館は休館中。残念。


豊国神社に移動。
豊臣秀吉らしく豪華絢爛。
でも、目的はお隣の方広寺

日本一有名な鐘。
国家安康 君臣豊楽
これを見れてちょっと感動。


ちなみにここら辺は京都女子大学周辺なのでプリンセスラインが通ってます。こんな変わったバスも。

七条周辺はほぼ初めてじっくりまわったけどなかなか面白いとこが多くて、またきてみたくなりました。
特に四条や三条ほどに華やかな街並みじゃないけど、ゆったりとしたとこで結構な穴場なのかな?
紅葉の季節は混むのかな?
でも、屏風絵はすごかった。