けなしあい

今回の選挙は、初めてある議員の演説っぽいものを聴きに行った。
(もちろん進んで行くわけもなく…ある組織の関係上)

まぁ、そこは大勝利した党だったんだけど。
それにしても、初めてまともに聴く演説はひどいものだと思った…

まずは、その候補者を応援してるとか言ってる地元の議員の応援。
これがあまりのもひどすぎて話にならない。
応援って言うか「ある党がだめだ」ってことを言う。
「だからわが党に」って。
馬鹿じゃないの?って思った。ホントに馬鹿だ。

そんな話が、5,6人から聴かされる。
苦痛でしょうがない。

そしてようやく候補者の話。
…応援の方が長いじゃん話。
あんたの話を聴きに来たと言うのに…
(しかもよくわからん話だし…)
まだ、ある党をけなすことを言わなかっただけましなのかな。

さて、選挙っていうか政治ってけなしあいなの?
だめだめいってるだけで何がだめなのかわからない。
駄目な理由、そしてこうしたら良くできるってことを言わなきゃ、
ホントにただのけなしあいで子供のけんかだ。

あほな応援もいらん。聞きたいことはいつもそんなことで隠されてしまっている。

それから、A総理の「うつくしいくに」にこだわるのは、もうやめてほしいと思った、
今日この頃でした。