普通に泣いてた。
原作がこの手の本の中で一番好きで、その世界観がそのまま現れてた。
それを支えているのが、宮崎あおいだなーって。
横断歩道を渡る場面を見て、原作のキャラを思い出させるイメージ通りの姿を見て、思わずにやついてた。

ストーリーは、原作に忠実で先のストーリーが解っているのにそれでも泣いてた。
逆に、ストーリーと結末を知ってるからこそ、人の心の流れがわかって泣けてたのかもしれないけど…。
その場面が来るのがわかってるから、その伏線の場面でもう感動してし。
同じ映画の2度目を見ている感覚、でも新鮮な感じがするおかしな感覚。
それだけの世界観を持ってたのはキャストときれいな風景。
風景も重要な映画だからねー。
そして、写真と。
切り取った一場面が写真で表されて、その場面、場面がまた…

この映画は、原作を見てて良かったなーって思わせる映画だよ。
そして、原作から適度に時間があいてて、はまったって感じがする。
いい時期に見られたなー。

恋愛写真―もうひとつの物語

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原作の原作の映画を見てないんで見たいんだよなー。

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