Fake

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交渉人 (幻冬舎文庫)

交渉人 (幻冬舎文庫)

多分本人らしき人から、コメントを頂いたので天邪鬼な僕は
コメントに書いてあった作品とは、違うものを選ぶんだな。
そして、どちらも当りである。

まずは、フェイク。
選んだ理由は、ミスチルのフェイクを聞いていたから。
(かなりの無関係…)
そして、交渉人。
選んだ理由は、最近交渉人真下正義を見たから。
(ほんとに関係ない…)

どちらにも共通する点は、話の中盤から後半に息が切れるほどスピードアップして一瞬にしてページがめくられていくこと。そして、どちらの結末も…

読んでいて結末が気になり気になりしょうがなかった。(結末を知りたい欲求に駆り立てられながら、それでも何かヒントが落ちていないか読むのが醍醐味かな?→そんなヒントなかなか掴めないよ。)

そして、僕は作者の術中にはまったかのようにこの作者の別の作品をどんどん読みたくなってしまっている。

やばい、今年読んでいる小説は当りばかりだ。

読み過ぎってかも知れないが…
だってさー、出張行くと電車とか宿とか暇じゃん。