電話にて

「もしもし」
「もしもし、私○野中学の卒業生のKと申します。」
「はい?」
「○くん(名字)おられますか?」
「下の名前は?」
「…、えっと、あっと、同じクラスになったことがないんで…、読めなくて…、えっと○○の○って字に…」
「何の御用ですか」←もうキレ気味
「えっと、今度、北名古屋市が生まれて、えっと市議選ありますよね?」←(北名古屋市市民じゃね〜よ)
「ええ」
「○○って候補を応援していて、えっと、で、あ〜っと、○○って候補は、え〜と、え〜っと、…で、え〜っと、…で、とにかく…なんです。」
「ふ〜ん」
「で、○○の応援をしているんですよ。それで、○○をよろしくお願いします。」

ってな感じの電話をしてた。
この候補者は、間違いなくこの電話で1票失ったな。
そして、Kがかけてるであろう他の人からも1票もはいらんだろうなぁ。
こんな応援電話だったら、ないほうがましだよ。
そして、今日は1日嫌な気分だ。
こんな気分を害する電話もないさ。