買ってからすぐ読んでる。短編は、なかなか後まで記憶に残らないような軽いストーリーだけどそれはそれで楽しめる。
これを読みながら、自分のドライブを思い出してあれこれ懐かしく思ったりする。
(免許取って、まだ6年半(約6万キロ)しか経ってないけどね)
初めて一人で運転した時やら、初めて長距離運転した時、高速乗った時、自分の車のクラッチ、アクセルをはじめて踏んだ時、初めて好きな人を乗せた時、いい仲間とあちこち日の出を観に行った時、卒業旅行やら…
どきどきしたり、楽しかったり、悲しかったり、怒ったり、喜んだり、歌ったり、笑ったり、車の中でいろんなことがあったなぁ。
そしてこれからも、色んな思い出が出てくるんだろうなぁ。
一人で運転するのもいいけど、やっぱり誰かと一緒にあれこれしゃべりながらしかも良いBGMが流れたりしてるとなお良い。あの独特の空間が好きなんだよね。あの距離感でしゃべってるのが結構良い。


死神の精度

死神の精度

ほんとに、この作者にはまってる。