1ポンドの悲しみ

1ポンドの悲しみ

すごい読みやすく(一つ一つがとても短い)、あれって思ってる間に終わってる。
一つの短編読むのに20分もかからないもん。
今読み終わったばかりだから、そうは思わんけど。きっと一ヶ月も経ったら題名見てもどんな物語かわからなくなっていそう。でもそんな本は嫌いではない。ずっと心に残るのもいいし、すっと心を抜けていくのもいいと思う。
自分の中で石田衣良さんの作品は後者なのが多い。